■インタビュー 2年目のさぬきシェイクスピア
構成・演出の安田さんとインストラクターの山本さん・太田さん・岩淵さんに(以上、劇団山の手事情社)、さぬきシェイクスピア「ハムレット」に取り組むにあたっての心境などを聞きました。
(取材:8月22日 新栄倉庫稽古場にてインタビュアー・構成/参加者代表 永井)
1.香川の印象と稽古場のうわさ
- ―まず香川の印象と言うことで、岩淵さんは初めて来られたんですよね。どんな印象ですか?

左:岩淵さん 右:太田さん
- [岩淵]
- そうですねぇ。僕のメインはうどんを食べに来たということで。
- ―芝居は?
- [岩淵]
- 芝居ですか?もちろん芝居もね、あのー
- [太田]
- 「も」じゃない。
- [岩淵]
- ごめんなさい。お芝居もおもしろいものを作れるようにね、がんばってもらいたいなぁと・・・そういう思いで来た訳なんですけど。
- ―なんかとってつけたような(笑)
- ―太田さんは初めてですか?
- [太田]
- 私はワークショップで安田の助手として何度か。でも、まだ瀬戸内海に行ってないんですよ。
- ―瀬戸内海すぐそこですよ。(注:稽古場から徒歩5分で海です)
- [安田]
- 見えたじゃん。
- [太田]
- (笑)ま、見えましたけどね。あと、山がとんがってますよね。
- ―そうですね。去年のインストラクターの方もそんな印象を言われてました。
- [太田]
- あと、ビックリするぐらいうどん屋が多いなと。
- ―山本さんは2年目ということで、去年は稽古のために3週間ほど滞在されましたが、久し振りに来られてどうですか?

山本さん
- [山本]
- 全然久し振りの感じがしない。あの辺に時計台が残ってたりするし。1年ぶりと言うより、11月に「ロミオとジュリエット」が終わって、今年の1月には次の話がはじまったから、続いてるような感じですよね。
- ―安田さんはいかがですか?
- [安田]
- ほぼ・・・香川県人化してますね。かなり来てるよね。打ち合わせとかで。ただね〜歓迎されてないなということはよくあって、天候に恵まれてるというか恵まれてないっていうかね、必ず晴れますよね。
- [太田]
- え?歓迎されてるんじゃないですか?
- [安田]
- 暑いんだよ。晴れてるという状態より、なんか、熱されてるというか。
- [太田]
- 晴れ男なんですよ。私も晴れ女ですからね。
- ―今年は強力ですね。
- [安田]
- 今年はキツイですね。天気的に。
- [太田]
- 確かに暑い。東京より暑い。
- ―この稽古場について何か聞いてましたか?去年の噂とか。

構成・演出 安田さん
- [太田]
- 伝説はいろいろ・・・
- [岩淵]
- ですね。
- ―どんな噂ですか?
- [太田]
- 虫がすごい。
- [岩淵]
- 蒸し風呂のよう。
- [太田]
- 暑い(笑)
- [安田]
- 活字にしたら残念なことばかりじゃん。
- ―いい噂はないんですか?
- [安田]
- 熱気がすごいとか。
- [岩淵]
- 舞台と演出席の間に陽炎がもやもやと・・・(一同笑)
- [安田]
- 砂漠かここは。
- [岩淵]
- いったいどんなところなんだと。
- [太田]
- それよりは全然ね。広くてすてきじゃない。
- [岩淵]
- 広いね。
- [太田]
- 私暑いのは平気なんだけど、冬の方が怖い。
- [岩淵]
- 役者さんが大変そうだなって。
- ―夏こんだけ暑いから冬は大丈夫かと思ったら、冬はしこたま寒いですからね。
- [岩淵]
- 確かに暖まらないでしょうね。
- [安田]
- まだ冬じゃないんだよ。(あのころは)秋なんだよ。
- ―まだ10月なのにストーブがでてましたからね。
- [安田]
- なんでだよ。
2.香川の名所?>>
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