「ハムレット」はウィリアム・シェイクスピア(1564−1616)によって1602年頃に書かれたといわれている作品です。
彼が残した多くの作品のなかでも、「リア王」「マクベス」「オセロー」と並んで「四大悲劇」と称される代表作のひとつです。
初演から400年経った現在でも、世界中で、様々な演出・俳優によって上演され続けています。
日本では1907年、坪内逍遥の翻訳・演出により当時できたばかりの帝国劇場で初演されました。
最近では、真田広之、藤原竜也(以上、蜷川幸雄演出)や野村萬斎(ジョナサン・ケント演出)の主演で話題になっています。
また、ローレンス・オリヴィエ(1949年・英)、メル・ギブソン(1990年・米)、ケネス・ブラナー(1997年・英)などの 主演で映画化もされています。
「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」
「心弱きもの、汝の名は女」「尼寺へ行け」
などの印象的なせりふや、王子ハムレットの謎に満ちたキャラクターで、今でも多くの人を惹きつけています。